2017年5月22日 更新

女性でも臭ってる!気付きにくい「加齢臭」をチェックする方法

電車の中などで、オジサンの加齢臭にウッとなった経験がある方もいるのではないでしょうか。でも実は、加齢臭はオジサンだけのものではなく、女性にも同じようにあるのです。自分は臭っていないか、一度チェックしてみましょう!

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加齢臭の原因とは

加齢臭の原因は、皮脂腺から分泌される「ノネナール」という物質です。
ノネナールは、脂質が活性酸素によって酸化された「過酸化脂質」と、脂肪酸である「パルミトオレイン酸」が結びついて作られます。
つまり、加齢臭は酸化した脂の臭いなのですね。

このノネナールは若いうちはあまりないのですが、男女ともに40歳頃から年齢とともに増加していき、60代で急増します。
男性の方が女性よりも皮脂の量が多いため、加齢臭が強いとされていますが、実は女性も少なからず臭ってくるもの。
特に、皮脂の分泌を抑制していた「女性ホルモン」が減少し始める30代後半からは、要注意!
皮脂分泌が増える上に、体内の抗酸化物質の働きが弱まって酸化しやすくなるため、どんどん加齢臭が強くなっていくのです。

また、ストレスによって活性酸素が増えることでも、加齢臭は強まります。
ストレスフルな生活をしている方は、気を付けなければいけませんね。
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加齢臭のチェック方法

自分の加齢臭は、自分ではなかなか気付きにくいものです。
これは、同じ臭いを嗅いでいると、その臭いに反応しなくなるという、「嗅覚の順応性」が関係しています。
同じ臭い物質に反応し続けると、いざ危険な臭い物質があった時に反応しなくなってしまうからだそう。

身を守るための素晴らしい機能ですが、加齢臭を感じ取れないのはちょっと困りますね。
そこで、次のような方法で加齢臭をチェックしてみましょう。

1.耳の後ろをこすって嗅ぐ

加齢臭が発生しやすいのは、皮脂腺が多くある場所で、耳の後ろ、首回り、頭皮、顔のTゾーン、ワキ、胸など。
特に耳の後ろは皮脂が溜まりやすい場所であるため、加齢臭が発生しやすいとされています。
そのため、耳の後ろをティッシュなどでこすって、その臭いを嗅いでみると良いです。

2.枕の臭いを嗅ぐ

頭皮にも加齢臭が出やすいため、枕の臭いは要チェックです。
しかし、部屋に自分の臭いが充満した状態では、正しく感じ取れないこともありますので、外出先から帰宅した時すぐに枕を嗅ぐのがおすすめ。
自宅に入ったら、部屋の臭いに慣れないように鼻をつまんで枕に直行し、臭いを嗅いでみて下さい。

3.脱いだ洋服の臭いを嗅ぐ

自分が脱いだ洋服の襟元を嗅ぐのも、加齢臭チェックに有効です。
しかしこれも、脱いだすぐに臭いを嗅いでも、嗅覚が順応してしまってわからない可能性が高いです。
臭いを嗅ぐタイミングは、お風呂上りが良いでしょう。
バスルームで嗅覚がいったんリセットされるので、脱いだ洋服の臭いをしっかり感知することができます。

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この記事のライター

美容研究家 奥島美帆 美容研究家 奥島美帆