2017年9月4日 更新

汗ばむ季節の大敵!かゆみ、かぶれ、あせもに注意。

梅雨入りの季節。湿度が高いと、少し歩いただけで汗びっしょり……なんてことも。アトピー性皮膚炎の私としては、冬の乾燥と同じぐらい悩ませられるのが、汗による「かゆみ、かぶれ、あせも」です。近年、肌が弱い人だけでなく、大人にも増えてきていると言われる「あせも」。気持ちよく梅雨~夏をのりきる対策方法をご紹介します!

「あせも」になってしまうのは?

©Voyagerix – Fotolia

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あせもができるのは、大量の汗をかいたときに、皮膚の中の汗管(かんかん)が詰まり、
肌表面へ流出できずに、皮膚中にたまってしまうことが原因です。
たまった汗は、汗管のまわりの組織にあふれ出してしまい、
水ぶくれが生じたり、かゆみをともなう赤いブツブツができたりします。

あせもができやすい場所は、頭、首回り 、胸の下、お腹まわり 、
肘の内側、脚の付け根やお尻、膝の裏側など、汗が乾きにくい部分です。

汗そのものが原因でおこることも。

うちの職場もクールビズにより、エアコンの設定気温が高く、
夏場などは動いたりすると結構汗ばみます。
室内にいて、大量の汗をかいたわけではないのですが、胸の下や脇などにかゆみが……。

その原因は「あせも」とは違い、汗にふくまれる塩分やアンモニアといったものが、
肌を刺激することで起こる、汗そのものが原因でのかぶれが考えられます。

予防・対処法!

熱中症対策グッズを活用。

とにかく汗っかきという場合は、熱中症の対策グッズを活用するのもGood。
ドラッグストアには、首に巻くタイプやスプレーで冷やすタイプなど、
いろいろなタイプが売られています。

首を冷やすといいと聞くけれど、それは大丈夫?という人には、脇をおすすめします。
以前、高熱を出して入院したときに、脇を冷やしてくれて知ったことです。
脇には首と同じく、大きな血管が通っているため、効果が高いそうです。

私は、皮膚に直接つける制汗剤に弱いため、
真夏は衣類用の冷却スプレーを、これから着る服にスプレーして、
できるだけ余計な汗をかかないようにしています。
夏場は下着によるかぶれもおきやすいので、
なるべく締めつけの少ない下着や、カップ付きインナーもおすすめ!

1にも2にも清潔。

©pololia – Fotolia

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とにかく、汗の付着する時間を短くするためにも、帰宅したら早めにシャワーを!
かきむしるとひどくなるのが、「あせも」。
仕事中など、洗い流すことができない場合は、
汗ふきシートや薬用あせもシートですぐ拭きとるようにしましょう。

私はアルコール入りのものにも弱いので、購入時には成分をしっかりチェックします。
自分にあうものがない場合は、刺激の少ない(アルコール成分の含まれていない)
ウェットティッシュや清潔なミニタオルを濡らして拭き取るのでもOKです。
人間の皮膚には常在菌がいるので、強くこすって拭いたりするのはNG!
症状がひどい場合は、炎症を起こして黒ずみの原因になったりもするので、
皮膚科医にかかるようにしてくださいね。
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この記事のライター

ライター 川原やすえ ライター 川原やすえ