2016年8月9日 更新

食べたい気持ちはあるけど・・食欲不振解消法

食べたい気持ちはあるけど、箸が進まない。食べたいという気持ちすら起きない。そんな食欲不振にお悩みの方に。毎日の健康づくりに欠かせない食事を美味しくいただくために知っておきたい食欲不振解消法をお伝えします。

人の三大欲求は、睡眠欲、性欲、そして食欲と言われています。
私たちが生きていく上で必要不可欠なものの1つが食欲ですが、この食欲が沸かない状態を食欲不振と言います。

食欲が沸かない・・

食べたい気持ちはあるけど、箸が進まない。
食べたいという気持ちすら起きない。
暑さや疲れ、寝不足、心理的なストレスがあるときに、このような食欲不振を経験したことがある方も多いのでは?
一時的なものであれば、さほど問題視することはないですが、数日~数週間続いている場合は、食欲が沸かない原因を突き止める必要があります。
胃炎や胃潰瘍、胃がんなどの病が原因になっている場合もあります。

食欲不振の原因

食欲不振の原因が、内臓の疾患ではないと考えられる場合、疲労の蓄積やストレスが主な原因と考えることができます。
過度の疲労やストレスを感じていると、自律神経や摂食中枢・満腹中枢の働きがおかしくなり、食欲不振になりやすいと言われています。

その他にも、活動量が少ないために身体がエネルギーを欲しなかったり、交感神経の過剰刺激により消化吸収を促進する副交感神経が抑えられてしまっている、体重増加への恐れによる拒食症や、年齢なども要因となります。

食欲と自律神経をコントロールしているところは一緒!

食欲をコントロールしているのは、脳にある視床下部で、視床下部外側野は別名摂食中枢、視床下部内側野は満腹中枢と呼ばれています。

私たちは、摂食行動に対し、摂食中枢と満腹中枢で調整を行っているのですが、このバランスが崩れると、いくら食べても満腹感を感じなかったり、全く何も食べていないのにお腹が空かないといった状態に陥ります。

また、視床下部は自律神経もコントロールをしているため、自律神経に乱れが生じると食欲に関する信号が中枢神経に上手く伝達されなくなり、食欲が低下してしまいます。

自律神経のケアからのアプローチ

長引く疲労感やストレスは、交感神経を刺激し、アドレナリンを放出します。
すると消化器官への血流が制限されて食欲が落ちてきてしまいます。
そんなときには、ラベンダーやスイートマジョラム、イランイランの精油を使用してみましょう。
香りを広げて楽しんだり、お風呂に入れて、ゆっくりと香りを楽しみながらリラックスする時間を作ります。

消化の良いものを食べる

食欲不振の時は、内臓が弱っています。
なるべく消化に良いものを選んで食べ、内蔵に負担をかけないように心がけましょう。
おかゆ、うどん、豆腐などが、オススメです。
また、栄養を少量で摂れる栄養補給ゼリーや、酸味のある柑橘類や梅干しなどもよいでしょう。
梅干しは、口に入れるだけで唾液が多く出て、同時に胃液の分泌も高まり、食べたものを消化しやすくし、食欲も出てきます。
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この記事のライター

アロマ講師・セラピスト 菅沼 亜紀子 アロマ講師・セラピスト 菅沼 亜紀子