2017年8月5日 更新

暑い夏の疲れを癒す「美腸ヨガポーズ」

夏は太陽のパワーが強くなると同時に、行動もアクティブになりますね。気がついたら寝るのが深夜になっていたり、夏の長期休暇などで昼夜逆転、暑くてエクササイズもする気になれなかったり。普段と違う生活サイクルになると、私たちの食生活や睡眠には大きな影響を与えます。夏に疲労しやすい腸をヨガでケアし、忙しい夏のスケジュールから解放&リセットするヨガポーズをご紹介します。

美腸には自律神経の「オン」と「オフ」

腸の動きを支配するのは、自律神経がキー。

交感神経(活動、戦闘モード)と副交感神経(リラックスモード)が上手に両立していることは、人生を健やかに生きるためにとっても大切なことです。私たちの腸が快適に動いているときは、リラックスモードである「副交感神経」が優位のとき。しかし、暑い日が続く夏は活動的で戦闘モードである「交感神経」が優位の状態が続きます。

夏の消化不良や内蔵の冷え、疲れが取れない倦怠感は、リラックスモードの副交感神経がうまく働いてない時に起こるのです。
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「No」といえない日本人はエネルギーを消耗しがち?

筆者が海外に住むようになって、断り上手になったのは自分でも驚くほどです。感情を吸い取られる友人とのディナー。もうひ1つだけと仕事を頼もうとする上司。「あなたしかいない」と言われると、引き受けられずにはいられない性格。他人の感情や、周囲の空気を敏感に感じ取ってしまう。

こんな性格であった著者は、思っていることをはっきりと主張する北米人に最初は距離を感じたものです。言わなくても感じてよーとか、相手の気持ちを察っすることができないから、結局は自分が合わせる我慢する。それはそれはストレスでした!しかし、彼等からしてみれば日本人ほど「何を考えてるかわからない」「日本人とのコミュニケーションは難しい」そう感じるのも無理はないのです。

あなたがNoと言わないとき、あなたのカラダはNoという

あなたがNoといえないとき、実は自分の身体の中では様々な症状が現れてたりします。食後に胃がもたれる、取れない倦怠感、便秘・下痢、肌荒れ、肩こり・偏頭痛、背中や腰が痛くなる、、、。頭でいくらポジティブに考えようとしてもそこには限界があり、自分の内側の部分である、腸の環境や内臓機能はNoと反応しているのです。カラダが発するシグナルを、無視していたりしませんか?

自然な自分がわからないとき。自分の体内にアクセスするために、腸や内臓に効くヨガのポーズをご紹介します。「動かす」ON「休める」OFFのポーズを交互に繰り返すことで、暑く湿度の多い夏にもリラックスできるようになりますよ。

ゆるやかな後屈&体側伸ばし(動かすONのポーズ)

1、膝を立てて座り、足を腰幅より”広め”に開きます。

2、両膝を右側に倒し、お尻より2歩ほど後ろに両手をつきます。

3、左手は右膝の上に。ここで2〜3回深呼吸をします。

4、息を吸いながらお尻を持ち上げます。片膝立ちの状態に。次に、左膝を”伸ばしぎみ”にするように片手で全身を支えます。この時に、おへそを引き込むようにお腹に力を入れてみましょう。腕だけに体重がかからなくなります。

5、息をふうーっと吐きながら、”お尻をさらに高く”持ち上げて左手を膝から離し、耳の横に沿って腕を長く伸ばします。胸が空に向かって開いていくように、気持ち良く体側を伸ばしてみましょう。3呼吸ほどキープします。ゆっくりとお尻を床についてポーズから戻ります。

反対側も同様に行います。
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この記事のライター

ヨガインストラクター 篠崎ちあき ヨガインストラクター 篠崎ちあき