2017年3月15日 更新

人事担当者が採用の時に見ている3つのポイント

転職活動をするとき、人事担当者が何を見ているのか、どこを評価しているのか気になりますよね。 実は人事担当者が見ているポイントというのは、案外シンプルなのです。 もし、転職活動がうまくいかない・・と思っているのであれば、このポイントが抑えられているかチェックしてみてください。

応募書類に数字は不可欠

企業に提出する応募書類にきちんと「数字」は入っていますか?
ここでいう数字とは実績のこと。

なぜなら、数字が入っていないと実績が分からないから。
「営業として活躍しました」と書かれていても、いくらぐらいの商品をどれぐらい売ったのかが分からなければ、活躍したかどうかは分からないですよね。

営業職だけではなく、人事や経理といったバックオフィスでも同じです。

人事担当なら、目標◯◯名採用のうち、◯名採用できました、とか、離職率を◯%減らしました
経理担当なら、毎月◯◯件の伝票を処理していました、毎月決算処理は◯日程度で終わらせていました

どんな仕事であれ、数字と無縁のものはありません。
数字が入っていない応募書類は、どんなに自己PRが立派でも、どんなに言葉で自分のスキルを語られていても、「あぁ、実績がないから数字が書けないんだね」と思われます。

そして、残念ながら、数字が入っていない応募書類はそのまま「不採用」となることが多いのです。
まずは、自分の応募書類に実績となる「数字」が記載されているかどうか確認しましょう。

なぜ、その会社に応募したのか志望動機は明確に

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面接で必ず聞かれる質問に「どうして当社を受けたのですか?」というものがあります。

これが自分の言葉で語れない人は要注意。
特に、人材エージェント経由で応募した人は、エージェントに言われるままに条件だけで応募して、その会社になぜ入りたいのか?を考えていない人もいます。

志望動機を聞かれて「エージェントに薦められたので応募しました」なんて答えてしまう人もいるのです。
嘘のような本当の話。
もちろん、この時点で不合格。

企業は、スキルだけでなく自分たちの会社のビジネス、企業風土、組織にマッチした人材を採用したいと思っています。
特にベンチャー企業は採用する人数が少ないため、よりシビアに候補者を見ていることが多いです。

なぜ、その企業に入りたいと思ったのか、どこに魅力を感じたのか、ジックリ考えて自分の言葉で話せるようにしてください。
これは、入社後に「こんなはずじゃなかった。思っていたのと違う」というミスマッチを防ぐためにも大切なことです。

その会社でどんな貢献ができるのか、何をしたいのか

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中途採用者を採用するとき、候補者が自社にどんな貢献をしてくれるのかは、とても重要です。

ですから、面接の時は「今までの経験から自分が会社に対してどんな貢献ができるのか」を『具体的』に話すことが大切です。

異業種や異職種にチャレンジする方は、なかなか直接的な貢献ポイントを言い難いかもしれません。
でも、過去に経験したことの中に、必ず貢献できるポイントがあります。
なぜなら、そのポイントが全くなかったとしたら、そもそも面接に呼ばれることがないからです。

そして、貢献できるポイントと同時に、その会社で何をしたいのかを話すことも大切です。

人事担当者は成長意欲の高い人を求めています。
ですから「この会社でこういうスキルを身に着けたい」「ここを伸ばしていきたい」というやる気をアピールして欲しいのです。

ただ、この時に注意したいのは、単に「成長したい」だけだと、「ここは学校じゃないよ」と思われてしまうこと。
「こういうスキルを身につけて、こんな風に貢献したい」と、その会社の利益に繋がるような話ができるといいですね。

3つのポイントを「具体的に」伝えることを意識して

ポテンシャル採用、未経験採用でない限り、求めるスキルがあることは当たり前。

それ以外で合否を分けるのは、ほんの少しのポイントであることが多いのです。
そして、人事担当者が見ている3つのポイントが分かったら、ぜひ、「具体的に」伝えることを意識してくださいね。
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キャリアコンサルタント 古賀ちぐさ キャリアコンサルタント 古賀ちぐさ