2016年6月25日 更新

40代からの「頑張らない生き方」でラクに楽しく美しく

アラフォー世代の女性は様々な変化と共に生きています。いつまでも若い頃と同じではいられないことは重々分かっていても、心では焦りや不安を感じるもの。肩の力を抜いた引き算の考え方で、楽に楽しく美しく過ごす方法を考えてみたいと思います。

体力が落ちる、肌質が変わる、体型が崩れる。アラフォー世代の女性は様々な変化と共に生きています。いつまでも若い頃と同じではいられないことは重々分かっていても、心では焦りや不安を感じるものです。

今まで自立的に頑張ってきた女性たちの中には、「足りない」「欠けている」と思う部分を努力や頑張りで補おうとする人も多いでしょう。頑張って手に入れた充実した生活や、女性としての美しさは素晴らしいものですが、長く続けるにはやはり、楽に幸せを実感できることが大切。

ここでは肩の力を抜いた引き算の考え方で、楽に楽しく美しく過ごす方法を考えてみたいと思います。

「しなければならない」を手放す

・どんなに疲れていてもスキンケアをしなければならない
・毎日ストレッチをしなくてはならない
・夜8時以降は食べてはならない
・サプリメントを飲まななければならない

このような自分の中で作り上げたルール。こうした義務を課しているとき、私達の心はストレスを感じています。

肌のために、身体のために。本来美しくなるためのケアであるはずが、「しなければならない」という義務に縛られてしまうと、返ってストレスで不調が表れてしまうことも。

まずは完璧主義をやめてみましょう。今しているあれこれを、急に止める必要はありません。その「しなくてはならない」という観念をまずは手放してみるのです。

完璧主義の人は無意識的に「自分は欠けている」という思いを抱いていることがあります。だから完璧を目指したくなるのです。私は私のままでいい。そんな風に思いながら、少し肩の力を抜いてみませんか?

「快」を知る

ヒントは「心地良さ」。毎日のルーティンよりも、体や心が心地良いと感じることを選択してみて下さい。

まずは心の声を聞いてみましょう。そのルールは何かを犠牲にしていませんか?恐れや不安がベースになっていませんか?そして、本当に心が喜んでいるでしょうか?

心や体は、本当に必要なものを知っています。そしてそれを教えてくれるのが「快」の感情。
どんなに雑誌やWEBで良い物だと宣伝されていても、自分の体や肌が心地良いと感じなければ、それは自分には合わないということ。

情報や思考に頼りすぎないで、自分の感覚を大切にして下さい。

疲れているときは、一日だけでもお休みする日を作ってみる。面倒なときは、ひとつだけ手抜きをしてみる。やってもいいし、やらなくてもいい。そんな風に自分の気持ちに寄り添いながら自由に選択できると、ずいぶんと気持ちが楽になるはずです。

罪悪感より自己承認を

そこで、気をつけてほしいのは罪悪感にはまらないこと。まじめで頑張りグセがある人は「やらなかった自分」を責めてしまいがちだからです。

心地良さを選んだ結果、今日は一日お休みしようと決めた時は「私はこんなに疲れていたんだ、よく頑張ったんだな」とぜひ自分を承認してあげて下さい。

また私はこういう人間だ、というイメージに固執しすぎてしまうことも、頑張り続ける状況を作ります。そのイメージを保つための努力は、あなたを幸せにしていますか?

私たちは年齢を重ねるごとに、体だけでなく心も変化していくものです。しかしそれに気づかないふりをしてしまうと、本来持っているはずのあなたの良さや美しさ、可能性を無意識に否定するようになってしまいます。

アラフォーの女性は、心身の変化に戸惑いを感じることも多いでしょう。しかしそれは多くの経験と学びにより積み重ねられた日々の証。自分らしさを失わないライフスタイルを心がけていくことが、楽しく美しく年をとっていく土台になりますよ。

好きなことは思いきり頑張っていい!

私は本当に自分がやりたいことや好きなことは、目一杯頑張って良いと思っています。あなたが夢中になれることは、良い感情をたくさん感じさせてくれるはずです。

楽しさや喜びを感じると幸せホルモンとも言われているセロトニンが増加し、女性ホルモンを整えてくれることが分かっています。ポイントは頑張りどころを間違えないこと!

マラソンや登山が好きな知人は、どんなにしんどくても、その達成感や高揚感で魂が喜ぶことを知っているから続けられるのだ、と言っていました。きっと、好きなことをしているときは頑張っているという実感もないのかもしれませんね。ただ心が嬉しがっている、それだけなのですから。

さあ、女性が活躍する時代です。
スローエイジング世代の女性の皆さん、心も体も健やかに、楽に楽しく美しく生きていきましょう!
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この記事のライター

心理カウンセラー 緒川久美 心理カウンセラー 緒川久美