2016年8月17日 更新

女性ホルモンを活性化、月経リズムに合わせた3つのヨガポーズ

女性は精神的に強いといわれていますが、その分とてもストレスを受けやすく気持ちの浮き沈みも多いものです。女性ホルモンの減少や、ホルモンバランスの乱れによる、だるい状態が続く疲労感。気持ちのイライラや理由のない不安感など。女性には月経のサイクルがあり、それに伴うホルモンの波があります。 現代に生きる女性にとって大切な、ホルモンバランスを整え活性化させる、月経リズムを効果的に活用した3つのヨガポーズをご紹介します。

年齢によって移り変わる、悩みやストレス

30代になると仕事での責任感や家庭との両立。未婚であれば結婚や生涯のパートナーや将来のこと。子供がなかなか授からないことへの不安やプレッシャーなど。40代になると、年齢と共に起こる体や心の変化、子供の教育問題、周囲との人間関係や、パートナーとの関係性など。こういったことから女性ホルモンの分泌バランスが崩れてしまうと・・・

ストレス→ホルモンバランスの乱れ→卵巣機能が低下して月経リズムが乱れ、自律神経も乱れる→骨盤の開閉がうまくいかない→ますますホルモンバランスが崩れる!という悪循環になってしまいます。

女性ホルモンの分泌には「女性にかかるストレス」が大きく関わっているのです。

些細なことでバランスを崩す、女性ホルモン

女性の体は自分が思っているより、とても繊細です。ホルモンは「脳」から分泌されるので、ちょっとしたことで脳が感じる影響によって、すぐにバランスを崩しやすくなります。

例えば

*ストレス
*夜型の生活
*寝る前のスマートフォン
*神経のつかいすぎ
*睡眠不足
*食生活の乱れ

また、頼まれたら嫌といえないし断れない。周囲に過剰に気を遣ってしまったり、責任感の強さや、〜しなければならないなどの強迫観念が強いタイプの人は、自分の心や体の不調に気が付いてないことも。日頃の我慢や習慣によるホルモンバランスの乱れが、月経時や月経前に大きく体に負担がかかっている人も多いのです。

現代女性こそ、自然のリズムを取り戻そう

毎月の生理、月経は月のみちと書くように、初潮から始まる大切な子宮のお掃除。その間はゆったりと、心地よく過ごすことが大切です。月経前・月経中・月経後、女性の骨盤は、女性ホルモンの分泌リズムに連動して28日のリズムで開閉を繰り返しています。

体の中心である腰や骨盤の詰まりや滞りを流して、ホルモンバランスを整える。
自然のリズムに対応できる3つのヨガポーズをご紹介します。

1、月経前の「アンバランス期」

排卵後から月経までのこの時期が、最も心も体も不調を感じやすい時期。食欲がコントロールできなかったり、身体が重だるく感じたり、気分に波があったり。こんな生理前のアンバランス期は「骨盤をゆるめる」ことで、スムーズな生理を迎える準備をします。骨盤を無理なく緩めるポーズは、心も穏やかにしてくれますよ。

バタフライポーズ

1、あぐらの姿勢から足の裏を合わせ、両手で足を優しく包み込むようにします。

2、上半身の力を抜いて、蝶々が羽ばたくように膝を優しく上下にパタパタと揺らしましょう。無理に股関節を開くのではなく、あくまで力を抜いた楽~な動きで行います。

3、股関節回りが温かくなり、あくびなどが出てきたら骨盤が緩んできたサインです。足だけでなく身体もゆらゆら揺らすと、さらにリラックスしますよ。

2、月経中の「リセット期」

新しい自分になるために、身体の不必要なものを排出するリセット期。骨盤が開いていて、背骨を通じて連動している頭蓋骨もゆるんでいます。そのため、眠気やだるさ、下痢など、様々なからだの不調も起こりがちですが、これは体のごく自然な反応なのです。何より、リラックスして骨盤をゆるめることを心がけ、パソコンやスマホをできるだけ遠ざけて!睡眠時間を、いつもよりたっぷりと取りましょう。
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この記事のライター

ヨガインストラクター 篠崎ちあき ヨガインストラクター 篠崎ちあき