2017年4月17日 更新

春の憂うつ『木の芽時』を乗り切る

暖かく気持ちの良い季節到来なのに、なんだかイマイチ情緒不安定気味。もしかしたらそれは『木の芽時』のせいかも?

3月から4月の木の芽が生える時期を『木の芽時』“コノメドキ”といいます。

春うららのこの時期を昔の人は『木の芽時』と呼び、木々が芽吹き虫たちが活動的になるのに反して、精神的に一番不安定になりやすい時期として、注意していたそうです。

日本中で桜が咲き誇り、日に日に暖かくなって気持ちの良い季節のイメージですが、なんとこの時期は一年の中で最も精神バランスを崩しやすい時期なのです。

主な原因として気温の変化“寒暖差”がもたらす不調

春は陽気で暖かな日が続いたかと思えば、急激に冷え込んで冬に逆戻り?というジェットコースターのような天候の繰り返しで、ご自身が感じている以上に身体にはストレスがかかっています。

環境の変化による不調

進学や進級、就職に異動にそれらにともなっての転居は生活環境がガラリと変わり、馴染むまでにはかなり時間がかかり、なかなか落ち着くことが難しい時期です。

まずは自分が何に対して疲れているか?

肉体的疲労を感じる

なにかと忙しいこの時期。仕事に家事に育児、キャパオーバーで頑張り過ぎてぐったりしていませんか?

身体が疲れているならやはり何よりも睡眠を摂るのが一番です。
ただし、年齢を重ねてくると十代や二十代のように、ただ眠るだけで体力が回復とはなかなかいかないもので、
いかに質の良い睡眠を摂るかがポイントになります。

眠る90分前までに38度から40度のお湯にゆっくり浸かってリラックスするのがベストですが、忙しくてお風呂に浸かる時間がない方には足浴と手浴がオススメです。

たらいや桶、バケツなどにお湯を入れ、ラベンダーやマージョラムなど心と身体を温めてリラックスさせてくれるアロマオイルを1、2滴垂らしてその中に足と手を浸けてゆっくり深呼吸するだけで、睡眠の質は断然上がります。
アロマオイルがない方は、ご自宅でお使いのバスエッセンスを少量入れても効果がありますね。

肉体的な疲労は乳酸が溜まることによる原因が大きいので、日頃からクエン酸やアミノ酸の摂取でケアをしてあげるのもひとつです。

筆者はミネラルウォーターにレモンを絞ったものをこまめに飲むようにしています。梅干しを食べるのも効果的です。 ただし、胃に負担がかからないようにどちらも空腹時はなるべくさけましょう。

脳の疲労 精神的ストレスを感じる

精神的な疲れを感じるのは脳が疲れている証拠。
やる気が起きなかったり何をしても怠い、不眠症ぎみになり頭がぼーっとするなど不調の症状は様々です。

この時期、不安神経症の気がある筆者は、急になんとも言えない不安感が襲ってきて心臓がバクバクしてあたふたしています。笑

100人いれば症状も100通りで、説明がつかなくても不調だなと思えばなんらかのストレス負荷がかかっているということです。
一番大事なのはなんとなくの症状を放っておくのではなく、あれ?と感じたときに対処できるようにすることです。

筆者個人は外からのアプローチと内側からのアプローチを試みています。

・明るい色の洋服を意識的に着る(視覚からのアプローチ)
・なるべく日中は陽の光を浴びるようにする(体内時計を整える)
・好きなアロマを焚く(嗅覚からのアプローチ)
・余計なことを考えるときはひたすら歩く(肉体的なアプローチ)
・暗いニュースを避けて、お笑いや大自然や動物などのテーマのものを観る(環境からのアプローチ)
・時間を決めて深呼吸をする(自立神経を整える)
・漢方薬を飲む(心身を穏やかに保つ)

暗い色を避け、なるべく明るい色の洋服でお洒落を楽しむ

気分が沈みがちだと自然と選ぶ洋服もダーク色が多くなりがちです。

意識的に明るいパステルカラーを選ぶなど、洋服で意図的にテンションをあげる工夫を。
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この記事のライター

食生活アドバイザー 佐々木留美 食生活アドバイザー 佐々木留美