2017年4月6日 更新

幼稚園に行きたくないと泣いてもいい、そのワケ

幼稚園に行きたくないと泣かれて困っているママ、この時期には多いのではないでしょうか。でもどんなに泣いても大丈夫!ちゃんと泣かなくなる日が来ます。

泣くのはママと離れるのが寂しいから

入園したての子が泣く一番の理由は、幼稚園に行きたくないというよりも、ママと離れるのが寂しいから。
幼稚園がどんなに楽しい場所と説明されても、やっぱりママと一緒にいたいのだと思います。

朝、子供に泣かれてしまうと親も心が痛みますよね。
また泣いてる期間が他の子よりも長いと「なんでうちの子だけまだ泣いてるんだろう」と不安になったり、悩んだりするかもしれません。
最初は泣かないで通えていた子が、数週間経って突然泣きだすこともあります。

でも泣くのは子供の素直な感情表現なので、私はたくさん泣いていいと思っています。
まだ3歳。寂しくて泣いたっていいじゃない!泣くのも個性、泣かないのも個性。
「頑張って」とプレッシャーを与えるよりも、「楽しんできてね!幼稚園終わったらいっぱい遊ぼうね!」ぐらいの気持ちで見送ってあげると良いのではないでしょうか。

どんなに泣く子もいつかは泣かなくなる

私の甥っ子は赤ちゃんの頃から本当に泣き虫で、どこに行ってもともかくギャン泣きする子でした。もちろん幼稚園に入園してからも相変わらずの泣き虫さん。

入園して1週間、もちろん毎日泣きます。
1か月、まだまだ毎日泣きます。
2か月、やっぱり毎日泣きます。
そうこうしている間に1学期が終了。結局4ヶ月間毎日泣いて登園しました。

2学期。
やっぱり泣きます。でも登園方法を徒歩からバスに変更したのが功を奏したのか、一学期は毎日だったのが、二学期は泣く日は半分ほどに。

3学期。
2学期より進歩して、1/3ぐらいを泣いて通いました。
そしてついに年中さんになってやっと泣かないで登園できるようになったんです。
そんな毎日泣いて泣いて泣いて通った甥っ子ですが、なんと3年間皆勤。

正直、あまりにも泣くので、姉は幼稚園に連れて行くだけでも相当大変だったと思いますが、そんな大変だった子が泣きながらも1日も休まずに幼稚園に通ったというのを知っていた私は、息子が入園する時「どんなに泣いても大丈夫」という気持ちでした。

一歩一歩はほんの小さな歩みかもしれない。でも確実に子供は毎日成長し続け、そして自分できちんと乗り越えていけるのだから。

家ではたっぷりの愛を!

泣かないで登園できるようになった子も、幼稚園生活を楽しく過ごしている子でも、やっぱりママと一緒にいたいという気持ちはあります。
突然何かのきっかけでまた泣いてしまうこともあると思います。
年長さんで泣いちゃうこともあります。

ですから私は常に息子に「大好き」ということを伝えるようにしています。
毎朝息子とギュー、毎日寝る前に息子に「一番大好きだよ。」と言ってギューっと抱きしめる。
子供が親から愛されているということを感じられればきっと大丈夫。

毎日毎日泣かれると親もだんだんキツくなってくると思います。
でも幼稚園に行きたくないと泣くのはママが大好きな証拠。
だからこそ、ママもあなたが大好きよ、と伝えてあげることが大切なのではないかと思います。

泣かれている時は辛いけれども、いつかは泣かなくなります。
その時期が早いか遅いかの違いだけ。
泣かなくなった時、幼稚園を卒園した時、大変だった日が多い子こそ、泣いていた頃が懐かしく、そして成長した子供が愛おしく思えるはず。泣かないでほしい、ではなく、泣くのが当たり前、泣くものだと思って広い心で受け止めると、ママの気持ちも楽になると思います。
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この記事のライター

子育てライター 小林 雅子 子育てライター 小林 雅子