2017年10月11日 更新

たるみ・むくみ重力に勝つ!逆転ポーズは最高のエイジングケア

人は1日のうちで横になっている時間よりも、立っていたり座っている時間の方が長くなります。生きている時間が長ければ長いほど、重力によって身体の皮膚が下へと落ちていくのも自然なことですが、ヨガの「反転のポーズ」は身体を逆さまにすることで、足に溜まったむくみやリンパ内に流れている老廃物を心臓へ戻る手助けをしてくれます。顔に溜まっているむくみ改善!顔のくすみや美肌効果も期待できる、反転ヨガポーズをご紹介します。

ヨギーも憧れる「王様のポーズ」

頭立ちのポーズは、数あるヨガポーズの中でも浄化の効果が高いことから、別名「王様のポーズ」と呼ばれます。ヨガを日常する人も、頭立ちのポーズができるようになりたい!と思うほどヨギーの憧れのポーズとも言えたりします。しかし、子供の頃は簡単にできたはずの逆立ち。大人になったら、日常生活の上で逆さまになるなんてことはないので、最初は恐怖に感じる方も多いのです。

やり方がわからない、バランスの取り方がわからない。転んだら痛そう・・そんなイメージを持つ人でも、一つ一つやり方、力の使い方を知ることで難しいポーズも恐怖囚われずに習得することが出来ますよ。

1日1回の反転ポーズは、最高のエイジングケア

朝起きて軽くストレッチをした後に頭立ちのポーズをすると、眠気やだるさが解消されて目がパッチリと覚め、活力が湧いてきます!頭が疲れてボーっとする時、目の疲れを感じる時。顔の血液の循環をよくすることで顔に溜まっているむくみが改善され、顔色も良くなるのです。また、顔が常にむくんでいる状態の人は、皮膚が重力で下へ下がるのでたるみの原因にもなります。顔がたるむとほうれい線ができやすく、年齢よりも老けて見えてえがちです。

「ヘッドスタンド・頭立ちの効能」

*ストレス解消
*集中力を高める
*眼精疲労、肌の血行・ツヤがよくなる
*二の腕、肩、体幹を鍛える
*足のむくみ解消
*リンパの流れを刺激する
*副腎、消化器系の臓器に刺激を与える

エイジングケアにも健康にもいいことずくめのヘッドスタンド。逆転のポーズでは頭ではなく体重の90〜95%を肩と腕で支えます。頭に体重をかけすぎると、ポーズからリリースするときに首を痛めたり怪我をすることがあるので、最初は壁を使って肩と腕の使い方をマスターしましょう。

*眼圧が高い、肩や首の痛みを感じる方、月経中、脳血管や心臓血管の疾患がある方はヘッドスタンドは避けましょう。

Step 1:プランクとドルフィンドックで、コアを鍛えましょう

まずは、頭立ちポーズの前に準備運動。このポーズで、上腕・胸筋・腹筋を鍛えます。肩まわりをほぐすにもとっても良いポーズですよ!

1:前腕を床について、脚を伸ばし指を組みます。
2:肘が肩の真下にくるようにポジションを調整します。
3:頭の先からかかとまでが真っ直ぐになるように姿勢をとります。
4:この姿勢を微動だにせず、キープしてみましょう!(でも呼吸は忘れずに)

1:四つんばいの姿勢から、手のひらをついている部分に肘を下ろして、手を組みます。

2:息を吸いながら、軽くおへそを引っ込めて(下腹部に力を入れる)お尻を天井に向かってアップ。
※坐骨が斜め後ろに向かってぐんぐんと伸びていくようなイメージを持ちます。
※床を「肘で強く押す」頭や首ではなく、腕全体で体を支えるように。
※かかとが床につかない、背中が丸まってしまう、首肩の負傷がある方は、膝を曲げてくださいね!

3:ゆっくりと吸って吐いての呼吸を繰り返しながらポーズをキープします。

Step 2: 壁際で、右膝左膝を交互に曲げて胸に近づける。

コアを鍛えます。おへそを引き込むように、お腹の力を使いながら膝を胸に近づけていきます。頭や首に全体重がかからないように、できるだけコア(おへそを引き込む)意識できるように、ゆっくりと右脚、左脚と交互にやってみましょう。

Step 3 : 壁に足をつけて逆さまになる。

1:肘を床につけて、肘と肘の幅は肩幅より狭めに。指を組みます。
2:頭頂部(頭てっぺん)を床に置き、肩足ずつ壁に向かって蹴り上ます。
3:膝は曲げて足裏を壁にタッチ
4:首と頭に負担がかからないように「上腕を強く」マットに押し付けます。

Step 4 : ポーズを解放後は、チャイルドポーズで休息しましょう

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この記事のライター

ヨガインストラクター 篠崎ちあき ヨガインストラクター 篠崎ちあき