2017年4月25日 更新

生理前や元気がない時に、”心”に効く究極のリラックスヨガ

生理前のホルモンバランスの乱れ、過度なストレスでイライラや心の揺れがおさまらない。買い物したり、友人と食事に出かけたり、遠出をしたりする気分転換もありますが、そう頻繁に続けられることではありません。そんな時、現実逃避の旅行や、特別な場所へ行かなくても、心と体を芯からリラックスさせてパワーチャージ。穏やかな心と、元気な自分を取り戻す方法があります。

刺激が多い現代だからこそ、休息が必要

”スマホが手放せない”
”暇さえあれば、ネットで情報収集をしてしまう”
”意味がなくTVをつけてしまう習慣がある”

ほとんど自覚のないままに、入ってくる情報と、休まる暇のない頭。テクノロジーの進化により遠くにいても、誰が今、何をしているかさえ知ることのできる現代です。私のように海外に住んでいると、タイムリーな情報というのはとっても便利で、震災のニュースや今世界で何が起きているかを知るためのツールとしてはいい。でもやはり、あまりの多くの情報に触れることは「不安」や「怖れ」にも繋がります。

不安から情報を集める習慣が続くと、その雑音”ノイズ”のある生活が快適だと錯覚してしまいます。なぜなら、自分の気持ちと向き合わなくて済むからなのです。ノイズの多い日々の中に自分を置くと、今感じている、不安や寂しさを、一時的にでも忘れることができるからです。それと逆に、静寂で情報も音もない時間というのは、今、自分の中にある不安や、嫌だと思っている感情と対面することになります。

聞けば聞くほど不健康な情報も多い中、自分をその中に置くことで考えなくて済む。

でも人は、自分の気持ちをごまかし続けていると
自分が何が好きなのかさえ、わからなくなってしまうのです。

するより「しない」ことを選択する勇気

「もっと、もっと」という求める習慣から一歩距離を置いて”本当にそれは自分に必要なのか?”問いかけてみてください。友達との約束。欲しいと思う物。贅沢な食事や、優雅な暮らし。今ある、しあわせを感じやすい体質になるには、自分と向き合っていくことが不可欠なのです。恐れることなく、自分と向き合い”自分の気持ちを理解する”習慣を身につけると、今この瞬間を心地よく感じやすくなります。

自分への”信頼”が生まれ、自信が持てるようになるからなのです。

起こった感情にジャッジしない

ヨガやカウンセリングなど、人の気持ちや体に関わる仕事をしていると、いつもピースフルで心の寛大な善人だと思われがちなのですが、はっきり言って誰にでもダークサイドはあります。完璧なヨガのポーズはないように、完璧な人間もいません。ヨガのインストラクターだって、スピリチュアル的な生き方をする人だって、イライラすることもあれば、誘惑に負けることもあるし、弱音を吐くこともいっぱいあります。ただ、自分の中で沸いてきた感情に、「良い・悪い」という判断をしないこと。

「あー、私は怒ってたんだなー。しんどかったんだなー。」と観察するだけ。
人間てちっぽけ、そんな時もあるよねと。

遠くの楽園より、いつでもどこでもできる、深いリラクゼーションヨガポーズをご紹介します。

おうちリストラティブ(心身回復)ヨガポーズ・1

1:まずはじめに、タイマーを5分〜10分セットします。
2:大きめの枕かクッションをできるだけ多く(2〜4個)用意します。
3:寒くならないように、暖かい服装か部屋の温度は少し高めに。
4:途中で邪魔されないように、携帯はマナーモードか電源をオフ!

1、家にある大きめの枕かクッションを、自分を中心として左側に、胸までの高さに枕を縦に積み上げ、座った太腿と脇腹に枕がぴったりとくっつくように引き寄せます。

2、横座りのまま、胸は枕に下ろし上半身はうつ伏せ、右の耳が下にくるように顔は足と反対を向けます。このまま目を閉じて、タイマーが鳴るまでお腹の呼吸をゆっくり深く繰り返します。全身の力を抜き、体を重力に身を任せて、重さでだんだんと枕に沈んでゆくように。

反対側も同様に行います。

おうちリストラティブ(心身回復)ヨガポーズ・2

1、両足を広げて座り足の間に、枕を自分の胸の位置、または胸より少し高くなるように、縦に積み上げます。積み上げた枕をお腹の方へ”しっかりと引き寄せ”お腹と胸に、ぴったりとくっつけます。
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この記事のライター

ヨガインストラクター 篠崎ちあき ヨガインストラクター 篠崎ちあき