2016年9月28日 更新

からだの声を聞く

大切なことはいつもシンプル。女性は体の反応に素直に従うことが大切です。自分の体が何を求めているのか、それに意識を向けるようにして下さい。

からだの不調は自分がつくりだしている

私達の体はとても正直。体にでている症状は、無意識の反応であると考えられます。

感情は感じることで解放されますが、思考でコントロールしていると感情は抑圧されてしまいます。そして行き場を失った感情は潜在意識に溜まり、やがて体にサインを送るようになるのです。

自己攻撃が強い人は風邪をひきやすいと言います。
胃腸には恐れや不安が、肝臓には怒りが、女性器には女性性の問題が表れると言われています。

耳の不調:耳を塞ぎたくなるようなことが起こっている
口の不調:心を閉ざし、新しい考えを吸収できていない
目の不調:人生や過去、現在、未来から目をそむけたい

心理学では体の不調は、自分自身がつくっているものと考えます。長い間同じ考え方や話し方をしていると、体の動きや姿勢、それに体調に影響を及ぼすのです。

(参考:「ライフヒーリング」ルイーズ・L・ヘイ)

女性は日々変化する

女性には生理周期があり、ひと月の間にホルモンバランスで心も体も大きく変化します。男性に比べて繊細で、短期間のこうした変化に敏感に意識を向けている必要があるわけです。

昨日と今日がまったく別の感情ということは、女性なら誰しも経験があるのではないでしょうか。体調も日々変化をし、排卵期、生理前、生理中と不調を感じる時期が長い方も多いのではないかと思います。ですから女性は、特に体の反応に素直に従うことが大切なのでしょうね。

女性は本来こうして変化をし続ける生き物なので、男性的に作られた組織社会で完全に適応することは難しいのではないかと感じます。女性はやはり、自分の感覚に従って生きることに向いているなと思うことがよくあるのです。

しかし多くの女性は、会社や集団の中で生きていくことが求められています。ですから、自分の体の声を聞くということが、本当に大切になってくるのです。

自分の体を守ってあげられるのは、自分だけですから。体が疲れたと言っているときに素直に休みをとることは、シンプルでとても重要なことなのです。

あなた自身を最優先に

大切なことはいつもシンプルです。それは生きることすべてを通して言えること。自分の体が何を求めているのか、それに意識を向けるようにして下さい。

目の前のタスクや情報に気を取られているときは、思考が優位になっています。体の声を聞くときは、手を休め目を休め、できるだけ静かで落ち着いた環境が良いでしょう。一日5分で良いのです。自分と向きあうということはなにも難しいことをする必要はなく、ただ自分が望んでいることを聞いてあげる、それに尽きるのです。

心と体はつながっています。頭で考えるのではなく心が楽しい、嬉しいと感じることに素直になってみる。そうすることで、自然と体にもよいエネルギーが流れはじめるでしょう。

いつも最優先にすべきはあなた自身。日々頑張っている自分の心と体を労り、感謝を伝えてあげてくださいね。
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この記事のライター

心理カウンセラー 緒川久美 心理カウンセラー 緒川久美