2017年7月28日 更新

ナッツの効果アンケート調査結果

健康や美容のためにナッツを間食に食べることを推奨する情報が増えてきている。 ナッツ類はビタミンやミネラルが豊富で、食べ過ぎないように注意すれば、優れた栄養供給源といえる。そこで、種実類をほとんど食べない人と、食べている人の違いを調べることにした。

ナッツ類の効果といえば、

必須脂肪酸が豊富で脳に良い、コレステロールを下げるなどの効果から生活習慣病のリスクを下げる、ビタミンEが豊富で美肌やアンチエイジングに役立つといった、健康と美容に役立つさまざまな効果がある。

今では1日25グラム摂取すると良いと推奨する人たちもいるようだ。しかし、25グラムでは約100~150キロカロリーになるため、その他の食品の摂取量を減らさなければ、太りやすくなる。

カロリーが気になる場合は、15グラムを目安にすると良い。15グラムなら約60~90キロカロリーぐらいになり、その他の食品をバランスよく摂取した場合の所要量に対する栄養供給源のバランスも優れる。

ナッツのアンケート結果

さて、このナッツの効果が実際どれぐらいのものなのか、ナッツ類をキーにアンケート調査を分析した。
対象者は男性190名、女性213名、平均年齢37歳の合計403名のうち、ナッツ類をほとんど食べない群は男性88名、女性104名、合計192名。一方ナッツ類を食べている群は男性102名女性109名、合計211名。

すると、驚きの違いがあった。

なんと、集中力が低下したと答えた人が全体で34%だったのに対し、ナッツ類をほとんど食べない人たちでは41%、食べる人たちで27%という大差があった。しかも、平均年齢はナッツ類をほとんど食べない人たちが34.6歳、食べている人たちが39.0歳なので、平均年齢が若いのに集中力が低下したと感じる人が多いという結果だった。

その他にも、目の疲れの質問では、全体が58%に対し、ナッツ類をほとんど食べない人たちでは63%と高く、食べている人たちでは54%と低かった。
疲労の質問でも、全体が39%に対し、ナッツ類を食べない人たちでは45%、食べる人たちでは34%であった。

ナッツが脳にも良いことは知っているが、いくらなんでも、ナッツを食べているだけで、こんなにも集中力に影響があるのかと不思議に思い、その他の食品群についてもチェックしてみると、

ナッツ類を食べている人たちは、様々な食品をバランスよく摂取している人が多いという特徴もあった。

結論として、

ナッツ類をほとんど食べない人たちは、様々な食品をバランスよく摂取していない傾向もあり、かつ集中力が低下するようだ。そこから推測すると、例えばインスタントばかり食べるようなバランスの悪い食生活をしていても、ナッツだけを食べたからといって集中力が高まるというわけではないかもしれない。
そのため、ナッツ類“も”食べるし、野菜や果物、海藻、キノコ類など様々な食品をバランスよく摂取している食生活の意識の高い傾向があり、バランスの良い食生活が、脳や体の健康に役立つことはみてとれる。

集中力が低下してきたと感じたら、ナッツ類などバランス良く食べているか食生活を見直し、食べてないと感じたら、サラダにクラッシュしたナッツをかけるなどしてみようではないか。

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スローエイジング研究所 スローエイジング研究所