2016年9月30日 更新

肌だけじゃない!今日から始める目のうるおいケア

秋風とともに乾燥が気になる季節となりました。空気の乾燥により、うるおいが失われるの肌だけではありません。肌と同じように瞳にもうるおいケアを始めてみませんか?

秋風とともに乾燥が気になる季節となりました。
空気の乾燥により、うるおいが失われるの肌だけではありません。
肌と同じように瞳にもうるおいケアを始めてみませんか?

目の乾燥対策していますか?

コンタクトレンズメーカーのチバビジョン株式会社が、ソフトコンタクトレンズユーザーの女性に「秋から冬にかけての"肌"と"目"の悩みに関する意識調査」を実施しました。
その結果、秋から冬にかけての悩みは、"肌"と"目"ともに「乾燥」が第一位であることがわかりました。
「肌の乾燥」で悩んでいる人の 60.4%の女性がお肌のお手入れをしている反面、「目の乾燥」(コンタクト装用時)の対策を行っている女性はわずか29.9%と少なく、肌の乾燥対策を 行っている人の約半数以下であることがわかりました。
意識調査から、肌には意識して乾燥対策をしている人が多いようですが、「目の乾燥」については意識が低く、乾燥対策を行っていない人が多いのが現状のようです。

目が乾く原因

➀まわりの空気が乾燥している
目の膜となっている涙の一部は蒸発し、残りは涙点と呼ばれる鼻に通じている穴に入り、涙道を通って鼻へと流れていきます。
まわりの空気や部屋が乾燥していると、涙膜からの水分の蒸発量が多くなり、うるおいが保てなくなって目の乾きを感じます。

⓶まばたきの回数の減少
通常のまばたきは1分間で15~18回ですが、パソコン作業やテレビ鑑賞などでディスプレイを長時間見続けているときは、7~12回と減っています。
涙の大部分は涙腺という組織で作られ、この涙腺から分泌された涙は、まばたきにより目の表面に広がって涙の膜をつくります。
つまり、涙はまばたきによって運ばれるので、まばたきの回数が減ると目が乾きやすくなります。

③コンタクトレンズの使用
コンタクトレンズは、目の表面を覆っている涙の膜に浮いた状態で装着されます。
ハードコンタクトレンズを使用している場合は、レンズの縁と目の表面のすき間に涙が引き込まれてしまうため、コンタクトレンズの周りの部分の涙膜が薄くなり、目の乾きを感じます。
ソフトコンタクトレンズを使用している場合は、レンズが水分を吸収しやすい素材で作られているため、目の表面を覆っている涙がレンズに吸収されてしまいます。
さらに、そのレンズからどんどん水分が蒸発してしまうので、目の表面もレンズ自体もうるおいが不足し、目の乾きや不快感が生じることがあります。

アロマのホットアイタオル

目の疲れをとる市販のアイマスクも便利ですが、じっくりと植物の恵みを取り入れて、心地よくケアしてみませんか?
手軽に取り入れることのできる、アロマのホットタオルをご紹介します。

➀洗面器にやや熱めのお湯をはり、精油を1~3滴入れます。
⓶洗面器にタオルを浸して、よく絞ります。火傷しないように注意しましょう。
③目をつぶり、目の上にタオルを置いて温めます。
④タオルが冷めてきたら、タオルをはずします。

市販のアイマスクはずっと同じ温度を保てますが、ホットアイタオルは徐々に温度が下がっていきます。
この冷めていくという感覚を感じることは、実は自律神経のバランスをとるのにとても重要です。

アイケアにオススメの精油

アイケアにぴったりな精油をご紹介します。
アイケアといっても、精油を直接目に入れることは絶対に避けましょう。
上記でご紹介したアロマのホットアイマスクで使用していきます。

目のまわりはデリケートなため、使用する精油は穏やかなものを選びます。
癒しで有名なラベンダーは、鎮静作用だけでなく鎮痛作用もあるので、目の疲れにもオススメです。
目の乾きや疲れから頭痛を伴う場合にも適しています。

同じくフローラルな香りのカモミールローマンもアイケアに向いています。
目をきれいに見せるために、中国の女性は昔から菊花をよくお茶にして服用していたそうです。
カモミールローマンは、同じキク科の植物のため、同様の作用を期待できます。
白目をキレイに見せるだけでなく、視力アップも期待できる点が、キク科の植物の魅力でもあります。
さらに、カモミールローマンに含まれるカマズレンという成分には、抗炎症作用や抗アレルギー作用が期待できるため、花粉症の季節に目が痒くなる方にもぴったりです。

その他、ローズウッドやイランイランもアイケアに向いています。

もっとやさしくアイケア

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この記事のライター

アロマ講師・セラピスト 菅沼 亜紀子 アロマ講師・セラピスト 菅沼 亜紀子