2016年8月8日 更新

自分にあった企業の探し方

転職したい、社会復帰したい、そう考えた時、真っ先にやらなければいけない「働く企業」探し。どうせ働くなら、自分にあった企業で働きたいと思うのは当たり前。では、どうやったら自分にあった企業を探すことができるのでしょう?企業探しには、ちょっとしたコツがあるんですよ。

コツ1:優先順位をつけよう

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仕事は●●以外は嫌
お給料はたくさん欲しい
あっ、満員電車は辛いから家から近い方がいいな
ベンチャーは大変そうだから、大手企業に行きたい
福利厚生もとっとのっていないと、長く働けないし
もちろん、人間関係も大事よね

「働きたい企業」を考えると、たくさん理想が出てきますよね。
でも、ちょっと待って!

あなたの理想を100%満たす企業は、残念ながらありません。
分かってるよ!と思いますか?思いますよね。

でも、「行きたい会社がないんです」って言う人にお話しを聞くと、たいてい理想が高すぎる(笑)
もし、あなたが業界トップクラスの知識や経験を持っていて、どの企業も喉から手が出るほど欲しい人材なら、それも良いですが、私を含め、そうじゃない人のほうが多いですよね。

だから、優先順位付が大事なのです。
働く会社を選ぶときに、自分が絶対に譲れないものは何か、多少なら妥協してもいいかなと思えるものは何か。

そう、部屋を探すときに似ているかな。
住みたい理想の部屋はあるけれど、自分が払える家賃を考えたら、南向きの角部屋は諦めるか。でも、ペットが飼えることは絶対譲れない!とかね。
  
この優先順位は人によって全然違います。
お給料の高さが最優先の人もいれば、通勤時間が最優先の人もいる。
だから、誰かの言葉に左右されるのではなく、自分自身の優先順位をしっかり考えてくださいね。

コツその2:インターネットの情報に惑わされない

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今や、新卒も中途も就職活動には欠かせないインターネット。
色々な情報が溢れていますよね。

ハローワークの求人だって、インターネットで調べられるようになりました。

そこにはたくさんの情報が集まっているので、上手に活用すれば、就職活動に多いに役立ってくれるはず。

でも、たくさんの情報があるということは、必要な情報も不必要な情報も集まっているということ。
自分自身で取捨選択できないと、情報に振り回されてしまうことになります。

特に「あの会社はブラックだ」とか「面接でこんな対応をされた」などのネガティブな情報は要注意。
人は誰しも、自分の思った通りにならないと、ついネガティブなことを言いたくなるものです。

それに引っ張られてしまうと、本当は自分には合っている会社を逃してしまうことにも。
誰かにとってはマイナスなことも、自分にとっては気にならないってことがあるし、その逆もありますよね。

だからこそ、コツ1でお伝えした優先順位付がとても大事。

コツ3:気になる会社はとにかく受けてみる

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就職活動というと、「会社に選ばれなければ」と思ってしまう人も多いけれど、実はそれと同時に「自分も会社を選ぶ」ってことなんです。

だから、気になる会社はどんどん受けて下さい。
そして、インターネットの文字や転職エージェントの担当者の言葉といった間接的なものじゃなくって、自分自身で確かめることが大事。

面接では、人事担当だけでなく、配属される予定の部署の人、役員など様々な人に会う機会があるはず。

面接でたくさんの社員が出てくると「圧迫面接」だと感じてしまう人もいるかもしれないですが、本当は、事前にたくさんの社員と会う機会があるのは貴重なこと。

その人達と自分の相性はどうなのか?
面接官は自分たちの会社の仕事に誇りを持っているのか?
会社の良い点だけじゃなくって、マイナス点も卒直に話してくれるのか?

それを自分で確かめて下さい。
面接で違和感を感じた点は、遠慮せずに問い合わせしましょう。

多くの会社はそれにきちんと答えてくれるはず。
もし、答えてくれないような会社であれば、ちょっと考えた方がいいかもしれませんね。

それでも100%はない

ここまで、自分にあった企業の探し方を3つのポイントでお伝えしてきました。
それでも100%はありません。

もし、入ってみて「やっぱり違う」と思ったらどうするか。

その時は、その「やっぱり違う」が自分にとって大きいものであれば、退職するというのも1つの手です。
せっかく入ったのに!と思うかもしれません。

でも、自分の中の大きな違和感を無視して働き続け、心身を壊したら、それこそ本末転倒。
多くの会社では試用期間が設けられていますから、その期間内に辞めるという選択もある、ということを覚えておいてくださいね。
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キャリアコンサルタント 古賀ちぐさ キャリアコンサルタント 古賀ちぐさ