2017年10月21日 更新

秋はシワになりやすい?シワと肺の関係と水分代謝

秋はシワになりやすい季節です。 特に乾燥肌の方は”要注意”ですね。 「肺」は経路を通じて皮膚とつながっていますので、肺が乾燥するとお肌も比例して乾燥するということです。 「肺」の働きが弱まると皮膚の表面をガードする”気”が弱まり、加えて水分代謝も悪くなります。 逆に言えば「肺」を潤す食材を心がけていれば、乾燥肌やシワを予防できるということです。

空咳やシワの予防に摂りたい食材

肺が乾燥すると空咳がでやすくなり、のどの炎症に季節の果物が潤してくれます。

◆梨は肺に潤いを与え熱を冷ます作用があります。のどの渇きや空咳によいです。
お酒を飲み過ぎた時にもおすすめなんですよ。
しかも血圧を降下する作用があるという研究報告もあるそうです!

◆ぶどうは、「気」と「血」を補う食材です。
ぶどうの糖分は体内で素早く吸収されてエネルギーになるので、
疲労回復の即効薬と言われています。
「肺」を潤し「腎」機能をアップする相乗効果も得られます。

※薬膳では臓器だけでなくその周りの機能も含めて、腎臓➡腎と呼んでいます。

乾燥を防いでシワ予防になるおすすめ食材

秋は冬の寒さに備える「養陰防燥」が原則!!
なので、陽気が衰え陰気が盛んになるので、滋養(栄養)の効果のあるスープを飲んで
冬に備えます。

旬の食材はさんま、サバ、山芋。また色の白い食材、
例えば、白ゴマ、白きくらげ、銀杏、レンコン、ゆり根など。

外に出ずに静かな暮らし、春に向けてエネルギーを蓄積する時期
と言われています。

毎日違う青菜のスムージーも、朝のパワーアップに!

・キウィフルーツ・・・1個
・小松菜    ・・・2~3株
・氷      ・・・3~4個
・水      ・・・100㏄

ほうれん草や小松菜、春菊など青菜は血をきれいにして
エネルギーを高めます。
手軽にできるので、朝一杯の習慣を!

黒ごまスィーティバナナ

くるみやクコの実と一緒に白すりごまを使って簡単につくれる
デザートです。

<材 料>(2人分)
バナナ      ・・・1本
くるみ(ナッツ類)・・・6個
クコの実     ・・・6粒
白すりごま    ・・・小さじ1
黒ごまドレッシング・・・大さじ1

【作り方】
1.バナナは適当な大きさに切り、白ゴマを合える。
2.くるみは適当な大きさに割る。
3.ZIPロックにつぶしたバナナとくるみ、クコの実、黒ごまドレッシングをかける。

※黒ごまドレッシング
・黒ごまペースト・・・大さじ2.1/2
メープルシロップ・・・大さじ2 1/2
醤油         大さじ2 1/2

朝は時々お粥を食べています。
血を補うクコの実入りのおかゆは身体を潤し美肌効果があります。

秋だけでなく風は吹いていますが、秋から冬にかけて特にシワへの影響が強いので、
自分でお肌が乾燥したと感じたら、手軽に摂り入れられる薬膳茶でも、良いと思います。

薬膳をはじめてから、食習慣が少しずつ変わりました。
そんなに気合を入れて作らなくても、自分の身体が欲している食材を摂り入れることが大切です。

食材には一つ一つに五性(熱性、温性、平性、涼性、寒性)という5つの性質があります。
それは、食材を食べた時にどんな効果があるか?
例えば、身体を冷やすのか温めるのか?

冷え性の人が身体を冷やす効果のある食材を摂り入れると、さらに冷え性が悪化しますよね。
どんな食べ物にも、そういう働きがあることを知ると、メディアで身体によいと言っていても
個々に効果が変わることを知っておくといいと思います。

自分の体質を知ることが大切です。
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この記事のライター

専門調理師 ちねんくみこ 専門調理師 ちねんくみこ