2017年9月20日 更新

ママの「ちゃんとしなさい!」が減る片付け術

「ちゃんと片付けなさいって、何回言ったらわかるわけ!?」「ちゃんと食べなさい!」「ちゃんと◎▲×しなさい!」そうお子さんに幾度となく言ったことのあるお母さん、正直に手を挙げてください。…はい、私もそうでした(今でもゼロではありません。汗)でも、すこしの工夫で今よりも「減らす」ことはできるかもしれません。その方法を、「片付け」の例を中心にいっしょに考えてみませんか?

「ちゃんと」とは何か。お子さんは理解できていますか?

たとえば、「ちゃんと片付けなさい」。
お子さんによっては、「片付け」の定義がわかっていないことがあるんです。
意外と思われるでしょうか、それとも「そんなことはわかっている」でしょうか。
いずれにしても、「片付け」という言葉以外をとっても言えることですが、
子どもでも飲みこめるように、親が言葉の意味をかみ砕く必要がでてくる場面があります。
かた‐づ・ける【片付ける】
1 物を、適当な場所にきちんと入れ納める。乱雑に置かれている物をまとめ整える。「部屋を―・ける」「本を物置に―・ける」
そう、お子さんの年齢によっては、ここまで説明する必要がある、ということです。
我が家では、片付けを「おもちゃをおうちに帰す」ことに例えて説明しています。

「あなたが自分のおうちに帰れなかったらどんな気持ち?」
「悲しいよね。おもちゃも同じ気持ちだと思うんだ。だから、●●君が出したおもちゃもちゃんとおうちに帰してあげようね」

これでやっと、子どもの中で「片付け」の言葉の意味が定義づけられるというわけです。
(だからと言って、毎回素直に片付けてくれるわけではないのが子育ての難しいところでもあるわけですが…)

他のことにおいても同じことが言えます。

●「ちゃんとごあいさつしなさい」

→いわゆる「気をつけ、礼」なのか、その場面で発するべき言葉は「ありがとうございます」なのか、「お邪魔しました」なのか。

●「ちゃんと食べなさい」

→お箸の持ち方のことを言っているのか、食事のときの姿勢のことを言っているのか。
または、テレビを消してほしいのか。食事中に席を立たないで、と言いたいのか、ピーマンも食べて、なのか。
などなど…。

私たちは折にふれて「ちゃんと…」と口にすることがあるかと思いますが、この「ちゃんと」は、あなたの中での定義であることが少なくないかも。
この「ちゃんと」を具体的な言葉にして、お子さんに説明してみてくださいね。

片付けの実例…年齢別「子どもが片付けやすい工夫」

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冒頭の例に挙げた「片付け」。
年齢や性格にもよりますが、「ちゃんと片付けなさい」を実践させることは難しいことも多いですね…。

そこで、「片付けの定義を噛みくだいて説明する」ほかにも、お子さんが「ちゃんと片付けられる」ための方法をいくつかご提案します。

比較的大きなお子さん向け…「ラベリング」

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この記事のライター

時短美容家・マザーズティーチャー大倉純子 時短美容家・マザーズティーチャー大倉純子