2016年9月8日 更新

毎日飲むなら絶対ココア!~私が毎日ココアを飲む理由~

皆さんはカフェで決まって注文するものがありますか?私は必ずココアを頼んでいます。私のようにココアが大好きな人も、たま~に飲みたくなる人にも。健康にも美容にもパーフェクトな素材であるココアの魅力に迫ります。

甘くてほっこりとした気分にさせてくれるココア。
スペインの家庭には常にココアがあり、子どもたちは幼い頃から当たり前に飲んで育つそうです。
ココア特有の成分であるデオブロミンは、幸せホルモンとも呼ばれている脳内物質のセロトニンに作用する働きがあるため、リラックスやストレス解消にもぴったり!
でもでも!実はそれでけではないのです。
健康や美容に嬉しい効果が期待できるココア。
〝ココアの魅力”をココアを飲みながら綴っていきたいと思います。

ココアの豆知識

カカオは、アオギリ科に属する樹木です。
学名を「テオブロマ・カカオ」といい、「テオブロマ」はギリシャ語で「神様の食べ物」という意味があります。
カカオの実は、カカオポッドといわれます。
初めは緑色ですが、やがて黄色味をおび、最後は赤褐色のざらざらとしたカカオポッドになります
大きさは長さ12cmから25cm、直径は15cmほどです。

カカオ豆は、カカオポッドの中にあります。
豆は白いパルプに覆われていて、カカオポッド1個に20~40粒入っています。
カカオ豆は白いパルプごと実から剥がされて、発酵・乾燥を経て、ココアやチョコレートの原料となるカカオ豆となります。

ココアの歴史

ココアは、紀元前から中南米の王国で王様の健康秘薬として飲まれきました。
スペイン征服前の古代マヤやアステカ文明の時代には、現在の中南米周辺で共通のお金として使われていたそうです。
17世紀以前までは、カカオをすりつぶしただけの状態で飲まれていましたが、1828年頃にオランダのカスパルス・ヴァン・ホーテンが、カカオマスから油脂を分離し粉末化する手法を開発し、ココアと名付けて売り出しました。
日本で飲み物のココアとして最初に開発されたのは、森永のミルクココアで、1919年のことです。

飲むエイジングケア

肌の老化と大きな関わりがある「活性酸素」。
活性酸素は、ストレスや紫外線などで増えてしまいますが、ココアのポリフェノールには、この活性酸素を除去する効果が期待できます。
また、お肌のターンオーバーの促進や、シミやシワ、ニキビの予防効果、ニキビ跡や傷跡をキレイに治す効能もあります。

これらの効能は、カカオポリフェノールの抗酸化作用だけでなく、ココアに含まれる亜鉛や鉄分、マグネシウムなどのミネラルの効果も関わっています。

カカオポリフェノールを12週間摂取することで、肌の水分量の低下を防いだというデータもあり、美肌を作るのに嬉しい成分がたっぷりのココア。
飲むエイジングケアにぴったりです。

ホッと一息♪ストレス軽減に

ストレスに対してのココアの有用性についての研究をご紹介します。
ココアに含まれるカカオポリフェノールをストレス過多状態であるラットに与えます。
すると、ストレスに上手く適応できるように変わり、身体的もしくは心理的なストレスであっても、抵抗力が上がりました。
このように、カカオマスポリフェノールには、ストレスホルモンの分泌を抑える効果があるため、ストレスへの抵抗力を強める効能があります。

また、ココアの香り成分であるテオブロミンは、中枢神経を刺激し、末梢神経の活力を高め、ストレスを防ぐ作用があります。
さらに、ココアの香りは、脳内物質のセロトニンに働きかけ、リラックス効果が期待できます。
その他、テオブロミンは、毛細血管を広げる作用を持っているため、血流を良くするサポートや血圧を安定させる効果もあるようです。

ココアを飲むことで得られる効果は持続性が高いため、ストレスに弱い人にぜひオススメです。

傷の治りが早くなる

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この記事のライター

アロマ講師・セラピスト 菅沼 亜紀子 アロマ講師・セラピスト 菅沼 亜紀子