2017年4月12日 更新

「今、好きな香りは、今、求めている香り」 ~アロマテラピーって難しいものではないよ

皆さんは好きな香りはありますか?その好きな香りって、どうして好きですか?アロマテラピーに限らず、香りって、好き嫌いがあると思うの。その香りについて、面白いことがわかりました。

こんにちは。
自由が丘在住、ライターSUZUMEです。

皆さんは好きな香りはありますか?
その好きな香りって、どうして好きですか?

香りの好き嫌い

アロマテラピーに限らず、香りって、好き嫌いがあると思うの。
その香りについて、面白いことがわかりました。

私の3人の子どもたちはそれぞれ幼少期に入院をしたことがあります。
その際に緊張感や不安な気持ちを払しょくしてあげられたら…と思って、ティッシュに1滴だけラベンダーオイルを落としたものを枕元に置いていたんです。

後になって、家でラベンダーオイルを使ったときにそれぞれの子どもたちが言った言葉が印象的でした。

私がアロマテラピーを始めたときには幼稚園に入っていた長男。
入院中に関しては特にこれと言った感想がなかったようです。
ただ、「あ、いつもの香りだ」と思ったのだそう。
普通にリラックスできる香りであるという認識みたい。
まぁ、ごく一般的な感想ね。

2番目の娘は、ちょうど生まれたころからアロマテラピーを始めました。
入院中に嗅いだラベンダーの香りは「お母さんの香り」なのだそう。
そう、いつも私の傍らにいて嗅いでいたからでしょう。
さらに中学生になって入院したときに、友だちからドライラベンダーが入ったぬいぐるみをいただいたのですが、それがお母さんを思い出させると言っていました。

3番目の子どもの次男。
ちょうど私がアロマテラピーから離れていて、多分、その入院の時が初めてのラベンダーだったのだと思います。
後日、ルームフレッシュナーでラベンダーオイルを使ったところ、とても嫌がった。
「この匂い、嫌い!」と。
よくよく聞いてみると、入院した時を思い出させて、痛かったり、お母さんがいない寂しさがよみがえってくるとか。

それぞれの子どもたちの背景と、ラベンダーとのかかわり方、そしてその時の感情がすべて作用しているのですね。

香りの体と心への作用

一般的にラベンダーオイルはリラックス効果とか鎮静作用があるとか言われています。
実際にオイルを嗅ぐと興奮していて多くなっていた心拍が、穏やかになったのです。

体に対しての作用は鎮静されましたが、後の次男の心には全くそうではなくなってしまった。
(これについては、悪いことをしてしまったと後悔していますが…)

長男にとってのラベンダーはリラックス、娘にとっては懐かしさや母性を感じるものになっているようです。

ひとりひとり、香りの記憶があり、その記憶はその人の心に作用する。
それが良い作用か悪い作用か?
一般的に良い香りだと言われていても、それが良くない印象にとられてしまうこともあるのね。

香りで癒されるためには、効果や効能を見ることも一つの方法ではあるけど、嗅いでみて「好きか嫌いか」、「欲しいか欲しくないか」で判断しても良いと思います。

好きな香りは求めている香り

さらに私自身にこのようなことがありました。

私は一般的に女性に良いと言われていて、女性が好き(であるはず)のバラの香りがあまり得意ではありません。

バラの精油は女性ホルモンを整えると言われているんですね。
バラの香りが嫌って… 
私には女性ホルモンなんてご縁がないのかしら?
なんて思っていたの。

ところが、血液検査をしたら女性ホルモン量が年齢に対して多めだと言うことがわかって。
つまり、女性ホルモンが十分だから、バラの香りのパワーは不要だと、自らの体が言っていたというわけ。

香りの好みは人それぞれ

「好み」というよりも、もっともっと深い部分で「好き」という感情が生まれているんじゃないかな?
アロマテラピーの知識がなくても、本能的に「好き!」って思える香り、その香りが今、まさに求めている香りなのでしょう。

難しく考えずに香り(アロマ)と付き合っていくこと。
それだけでもアロマテラピーと言えると思います。
香りとともに、楽しい毎日を過ごしたいものですね。
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