2018年1月24日 更新

私たちの髪が医療用ウィッグに。「ヘアドネーション」してきました

先日、医療用ウィッグのための髪の寄付「ヘアドネーション」をさせていただきました。寄付した先は、がん治療やさまざまな病気により髪に悩みを持つお子さんたちの笑顔のお手伝いをしている「つな髪プロジェクト」。子を持つ親のひとりとしても、微力ながらお役に立てればと、20年のロングヘア歴に別れを告げました。今回はその一部始終をレポートします。

「つな髪」公式サイトに記載されている手順に沿ったカットを依頼します。
カット後の扱いやすさも考慮し、私がカットしたのはおよそ20cm強。
20年、一定の長さを保ちながらロングヘアで生活してきましたが、カットするときは一瞬です…。

ちなみにカット方法の詳細は「つな髪」公式サイトに掲載されているほか、美容院に印刷して持ち込めるようpdfの用意もあります。
また寄付する髪は、カラーやパーマをしていても問題ありません。
ただし、ブリーチなどで退色してしまった髪や傷みがひどく軽く引っ張ると切れてしまう髪はウィッグに使用することができないそうですのでご注意を。
「今は長さが足りないけれど、いつかは寄付したい!」という方は、ぜひ「来たる日」のために、日ごろのヘアケアから始められてくださいね。

③梱包・発送・「認定証」の受け取り

そしてカットした髪を1つにまとめ梱包。
梱包と言っても、1つにまとめた髪の束と、氏名やエントリー日、「つな髪認定証」の要否などを記入したメモをレターパックに入れるだけ。
つい髪をビニールやティッシュ等で包みたくなりますが、「つな髪」さんではこうした包装も作業効率化のため不要とのことです。
送る側としても手間が最小限で済みますね。

あとは「つな髪プロジェクト」事務局あてに送るだけ。
普通郵便等でも受付可能ですが、郵便料金の確認不要でポストに投函ができる「レターパック」または「レターパックライト」を推奨されています。
私も「レターパックライト」で送りました。

このあとエントリーの時点で「希望する」を選択した方の手もとには、「つな髪認定証」が届きます。
「つな髪」認定証サンプル

「つな髪」認定証サンプル

(画像ご提供:株式会社グローウィング)
※現在「つな髪事務局」にはたくさんの善意が届いており、認定証の発行には時間を要する状況とのことです。

④私たちの髪の「その後」

その後私たちの髪は洗浄・殺菌され、ひとつひとつハンドメイドで丁寧に医療用ウィッグへと仕立てられます。
髪の長さによって、ウィッグの種類は4タイプ。(画像は一例です)

15cm以上の髪の毛から作ることができる、髪の毛付きインナーキャップウィッグ「肌優(はだやさ)」
(画像ご提供:株式会社グローウィング)

31cm以上の髪の毛から作られる、オーダーメイドフルウィッグ「フィールライン」
(画像ご提供:株式会社グローウィング)
これらのウィッグは、「つな髪」サイトで申し込みを受け付け、必要とされるお子さまたちの手もとにわたる…という流れ。
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この記事のライター

時短美容家・マザーズティーチャー大倉純子 時短美容家・マザーズティーチャー大倉純子