2016年9月27日 更新

北米でも大人気!絆を深める「パートナーヨガ」のすすめ

ヨガと言えば1人でヨガマットの上でやるものというイメージですが、実は二人でできるヨガポーズがあるのです。ご夫婦や親子、友人や恋人と。お互いの体をサポートしあいながらヨガをすることで体が硬い方や、ヨガが苦手な人でも「1人の時より楽に体が伸ばせた!」という声も多いのです。ぜひこの秋に、ストレッチが深まるだけでなく信頼感や絆も深める「パートナーヨガ」をご紹介します。

ふたりヨガは、楽チンで効果も抜群

股関節が硬いし、前屈も全く前に倒れている気がしない。ヨガやストレッチをしていても、カチコチで痛いばっかり!どこが伸びているのかわからない・・そんな方こそ、ぜひ試してほしいのが「ふたりヨガ」なのです。一人ではなかなか伸ばしにくい部分だって、二人なら思いっきり伸びて気持ちよくお互いの体をサポートしながら行えるので、いつも以上に楽チンにポーズができちゃうこともあるんです。

ヨガ=繋ぐ、結ぶ「共有するということ」

著者である私がカナダに住むようになってから、ヨガスタジオには男性はもちろん、友達同士、パートナーや夫婦が2人一緒にヨガへ通う人の多さに驚いたものです。1人の時間の中で行うヨガには、たくさんの魅力がありますが、二人ヨガには、ひとりでヨガをするとき以上に体がほぐれたり、力強さが生まれたり。今までとは違う新しい感覚があったりします。

自分はヨガが好きだけど、全く興味のないパートナーや、やってみたいと思っているけど難しそうって感じてる友人。スタジオに行く時間がないから、子供と一緒に遊び感覚でヨガなど、二人でやってみたらヨガって案外楽しいかも!ふたりで共有することとは、今まで以上の”心の絆と繋がり”を育むことができるのです。

触れ合うことは、言葉以上にきもちが伝わる

お互いの体に触れることで始めてわかる心身の状態があったりします。毎日一緒に過ごしてても伝わりにくい。普段なかなか言えないことや、奥に潜んでいた自分の感情。触れ合いを通じて相手から、言葉以上のものが伝わってきたりすることがあるのです。

時には相手に委ねてリラックスしたり、呼吸を合わせて一緒に動いてみましょう。相手への思いやりや優しさをもちながら、ふたりでヨガのポーズをとり心身共にリフレッシュ。

今日からすぐにできる。パートナーヨガのポーズをご紹介します。

開脚前屈のポーズ(ウパヴィシュタ・コナーサナ)

1、お互いに向き合い開脚した状態で座ります。ふたりで足の裏を合わせて、お互いの手首を掴みます。腰が後ろに丸まらないように、恥骨を地面に押し付けるように骨盤を起こすこ、腰から背筋がまっすぐ伸びます。*ここで、どちらが先に前屈するかを決めておきます。

2、ふたり一緒に、大きく息を吸います。息をふうーっと吐きながら*サポートする側(写真・子)は相手の呼吸と体の状態を確認しながら相手が痛くないところまで、ゆ〜っくりと後方へ倒れ、前屈する側は(写真・母)引っ張られる力に委ねます。力を抜いて、リラックス。

3、ふたり一緒に息を吸いながら体を起こしたら、息をふうーっと吐きながら今度は反対の人が前屈をします。痛みがなく、体がしっかり”伸びていると感じる”ところで止めてあげましょう。前屈の状態で3秒〜5秒、静止します。これをお互いに、数回繰り返します。

開脚サイドストレッチ

1、お互いに、足を腰幅より広めに開き、横並びの状態で片足の外側を2人ぴったりとくっつけます。相手の手を上下で掴みます。(片方は頭の上から、片方は手を繋ぐ状態で)ふたり同時に息を吸って、吐きながら片方の膝を外側へ曲げていきます。この時に、お互いの腕を引っ張り合うように。脇腹が気持ち良く伸びてるのが感じられていたらOKです。伸びたところで静止して3秒〜5秒キープ。

2、反対脇腹も同様に行います。

前屈と後屈のポーズ

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この記事のライター

ヨガインストラクター 篠崎ちあき ヨガインストラクター 篠崎ちあき