2016年7月27日 更新

恋に効く!?思わず使いたくなる男と女の心理学

心理学は自分が幸せになるために使うもの。しかしちょっとしたヒントを知っていると、恋愛を円滑に進めるためにも活用することができます。今回は知っているとちょっとお得で楽しい、日常的に使える恋愛心理学をご紹介します。ビジネスや人間関係に悩む方にも参考になりますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

パーソナルスペース

パーソナルスペースとは、心理的な縄張りのこと。人が安心して存在するためにとても大切な空間です。一般的に、女性よりも男性の方広いパーソナルスペースを有していると言われています。

男性のパーソナルスペースは楕円形で前後に広く、女性はほぼ円形で半径はおよそ50cm程度だと言われています。ということは、男性は横からの接触であれば警戒心を持たれにくいということ。デートで2人の距離を縮めたいときは横並びの席が良いと聞きますが、これはこうした男性のパーソナルスペースの特性を利用しているのでしょうね。

女性の場合は方向に限定した差はありませんが、全方向に意識を向けているということ。近づきたい場合は安心感を持ってもらうためにも徐々に距離を縮めることがポイントです。

一般的に、恋人同士は45cm以内の密接な距離になるのに対し、ビジネスなどの社交的関係では210m以上の距離になりやすいそう。やはり2人の距離が近ければ近いほど、より好意的な関係が築けているということですね。

これから親密な関係になりたい場合、うまくパーソナルスペースに入り込むことができれば、相手に好意を持ってもらえる可能性は上がりますよ。

単純接触効果

繰り返し接することで、好意や印象が高まることを単純接触効果といいます。

最初は特別な興味がない相手でも、単純接触効果を使うことで顔見知りや仲間としての認識を持ってもらうことができます。もちろんこれだけで恋愛に発展するわけではありませんが、繰り返し接することで徐々に信頼を高め、上手く相手のパーソナルスペースに入り込めれば可能性はずいぶんとあがるはずです。

何も特別なことをする必要はありません。毎日挨拶をしたり視界に入るだけでも効果は期待できますので、ぜひ試してみて下さい。

ミラー効果

ミラー効果とは、わかりやすく言うとものまねです。まるで鏡のように、相手の言葉や仕草を真似することで好意を持ってもらえる可能性が上がります。

仲の良い友達同士や、夫婦の間で自然と言動が似てくるというのもミラーリングのひとつ。

自分と同じ言動をする相手に対しては、人は自然と好意や親密感を抱くようになります。このテクニックは恋愛に限らず、ビジネスマンにも多く使われている手法で、上司や同僚、取引先と上手く関係を築きたいときにも使えますよ。

ただしあまり極端にものまねをしてしまうと、相手に違和感や不信感を抱かせてしまいます。くれぐれもやりすぎは注意。

ほんの少しの同調、呼吸を合わせてみる、お店で同じものを注文したり口調や仕草を真似てみる。こんな風に上手に相手の写し鏡になって、自然な形で相手に親密感を感じさせていきましょう。

自己開示の法則

相手に心を開いてもらうには、まずは自分から。どこまでパーソナルな部分を相手に見せられるかが鍵です。

人は弱さを見せない相手に対しては、心理的な壁を感じやすくなります。また、よく知らないものやわかりにくいものには警戒心を抱くものです。自分をオープンにして「わかりやすい」人であると伝えることが大切なのです。

この時、オープンにするのはポジティブなことよりもネガティブなことである事が必要です。ネガティブな面の開示だからこそ、より親密感と信頼を感じさせることができるのです。

つり橋理論

つり橋を渡るときのようなドキドキする状況で、一緒にいる人に対して恋心を抱いているかのような勘違いをする、という心理的理論です。

つまり、脈拍などが早くなっている状況下では、そのドキドキを恋と勘違いしてしまうというわけです。

もちろん、本当につり橋を渡る必要はありません。遊園地やホラーなどのスリリングな映画を観ることで、ドキドキする時間を2人で共有できれば良いのです。

あくまでもこれは恋のきっかけ作りに過ぎませんが、なかなか進展しない恋のエッセンスにはオススメです。

また長年付き合っているカップルや夫婦のマンネリ防止にも役立ちますよ。
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この記事のライター

心理カウンセラー 緒川久美 心理カウンセラー 緒川久美