2016年8月29日 更新

自分を振り返る時間をもとう

皆さんは自分を振り返る時間って作っていますか?「毎日忙しくてゆっくり振り返ってる暇なんてないよ!」「そもそも振り返ることに何の意味があるの?」そんな風に思う方も多いのではないでしょうか。実は自分を振り返る時間ってとっても大事なんですよ。

忙しい時ほど、自分を振り返ってみる

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仕事をしていたら、嫌なこと、辛いことがあるのは当たり前。これを避けて通ることはできません。
でも、それをいかにポジティブに変えていけるかって重要なんですよね。頭の中でグルグル考えてたら、いつまでも悪い方向に考えてしまいがち。
だから、忙しい時ほど、自分自身が見えなくなりそうな時ほど、振り返る時間を作って欲しいと思っています。
毎日は難しくても週末の夜でも、休みの日の朝でも1週間に1回、30分~1時間ぐらいなら時間が作れるのではないでしょうか。

振り返りをする時は出来れば紙とペンを用意してください。
PCでもいいのですが、手書きをした方がその時の自分の気持ちとか状態が後から見なおした時にわかりやすいので・・

PCだとイライラしていても嬉しくても、同じフォントでタイピングすれば一緒です。
でも、手書きをするとその時の微妙な気持ちが文字に出たりするんですよね。

書く内容は
・楽しかったこと(良かったこと)/辛いなと思ったこと(嫌だったこと)

これだけです。
仕事のことでもプライベートのことでもいいです。
そして、書くときには誰に見せるものでもないので、自分の気持ちを正直に書いてください。
どんな言葉遣いだっていいんですよ。
だって、誰に見せるものでもありませんから。頭で考えるのではなく、手が動くままに書いて下さい。

書いたノートを見て、どんな一週間だったか思い返そう

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ノートに楽しかったこと/辛かったことは書けましたか?

書けたら、それをもう一度、見なおしてみてください。
楽しかったことが多かったですか?それとも、辛かったこと?

楽しかったことがいっぱいあったら、その週は良い週だったってことですよね。
例え、金曜日がサエなかったしても、1週間を振り返ったら「あら、私、けっこう良いことがいっぱいあった週だったんだな~」って嬉しくなりませんか?
それだけでちょっとニンマリしちゃいますよね。

辛いことや嫌だったなと思ったことの方が多かったら・・・
まずはね、「こんなに嫌なことがあったけど、1週間頑張った私は偉い!」って褒めてあげてください。
それからね、何が嫌だったんだろう、どんな風に出来ただろうと考えてみてください。

例えば「●●の仕事で失敗して怒られちゃった」ということがあったら、
「どうして失敗してしまったのかな?」
「次に失敗しないようにするにはどう工夫したら良いかな?」
怒られたその時に色々考えようとしても、自分を責めたり言い訳したくなったりしてなかなか冷静に考えられないものです。

でも、少し時間が経って落ち着いてからなら、考えられることって結構あるんです。
「そっか、私はこの仕事をする時は焦ってしまうから落ち着こう」
「まずとりかかる前に段取りを考えて、先輩にこれで良いか聞いてみよう」

そうやって「こうやってみよう」と思ったこともメモしておいてくださいね。

最後は一週間頑張った自分を褒めよう

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それができたらトドメの1つ。
「●●っていう嫌なことがあったけど、その原因を見つけられた。私ってすごい」
「この件は●●先輩に確認すれば良いってことに気付けた。これで大丈夫」

そして、良かったこと/楽しかったリストに書き加えてくださいね。
ほら、振り返りをするたびに良かったことや楽しかったことが増えていきます。

頭の中でグルグル考えてたら、いつまでも悪い方向に考えてしまいがち。
だから、振り返る時間を作って、紙に書いて嫌だったことを払拭させちゃいましょう。
そして、「私ってすごい、頑張ってる」とたくさん褒めてあげてくださいね。
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キャリアコンサルタント 古賀ちぐさ キャリアコンサルタント 古賀ちぐさ