2017年6月7日 更新

「心も体も優しくなれる」子宮を温めほぐすヨガ

季節が移り変わると共に、私たち女性の心身も常にゆらいでいます。昨日までのお天気で気分も体も爽快だったのに、ある時期になると頭痛・腰痛・肩こり・疲れが取れないなど。女性の体内リズムである生理周期や、女性ホルモンによる体の変化。ヨガは私たちの心身に起こる様々な変化を安定させてくれます。中心である子宮・腰・お腹まわりの緊張と凝りをゆるめて「心も体も優しくなれる」そんなヨガポーズをご紹介します。

いつもがんばらなくて、いいんだよ

ヨガを日常に実践している人は、体と心の声を聞くことが習慣になっている人が多いので自分の「手の抜きどころ」みたいなのを知っていたりします。毎月、毎年ある時期になると体調不良を感じる。みんなそんな時期があって当然のこと。女性の体は月経周期とホルモンバランスが大きく影響しているのですから、波のようにゆらゆら揺れる心と体のバランスを保つためには、ヨガでいうところの内観。「1度、止まってみる」ことが実はとっても大切なのです。

もう少しペースを落としていいんだよ

これ以上、がんばらなくていいんだよ

家事も思い切って休んでもいいんだよ

お仕事、思い切ってやめてもいいんだよ

無理してたら体がやられるよ

また、少しリセットしてからでもいつでも頑張れるんだから

きっとみんなわかってくれるから。

手を止めて、本来の自分を思い出してみる

体が疲れてると感じる時、体調不良が続くとき。それは自分の頑張りが足りないのでも、ただの体力不足だけでもなく、生理周期やホルモンバランスの影響で、骨盤の開き具合や子宮を支える骨盤底筋群が横隔膜に繋がってることから、肩や胸、背中がカチコチに固まっていると体全体の巡りが悪くなる原因になります。体の声に従って、いつも以上に充分な睡眠を取ることも大切です。

寝る前ベッドの上で。またはお風呂上りに。
体の中心になる子宮を休めて、骨盤周りをほぐすためのヨガポーズをご紹介致します。

【バッタコーナアーサナ】合蹠がっせきポーズ

骨盤が開き、血流がよくなる
生理痛、月経不順の解消
便秘解消
冷え性改善
ヒップアップ

安心感が得られる
落ちくつ
安眠効果

1、あぐらの姿勢から足の裏を合わせ、両手で足を優しく包み込むようにします。

2、上半身の力を抜いて、蝶々が羽ばたくように膝を優しく上下にパタパタと揺らしましょう。無理に股関節を開くのではなく、あくまで力を抜いた楽~な動きで行います。

3、息を吸いながら、胸を大きく広げて天井に突き上げるように上を向きます。

4、息をふうーと吐きながら、腰をから前に倒れるように軽く前屈します。このときに、深く前屈しようとすると胸が前に倒れ、同時に背中も丸まりやすいので、背中はまっすぐ伸びたまま、腰を伸ばして前屈をすることがポイントです。(呼吸が苦しく感じる場合は少し背中を丸めましょう。)

キープしながら呼吸を5〜6回繰り返します。顔や目の奥の力を抜いて、目を閉じてリラックスしましょう。

ヨガで気付いた「生きること、愛すること」

何かを失った経験を乗り越えて、過去にとらわれず、”今を快適に生きる”。それがヨガのプラクティスなのだと私は感じています。最近あった何かを失う経験。離婚・愛する人やペット、仕事やマイホームを失う。不妊の悩みと苦しみ。もう遠い昔の出来事だとわかっていても、何かの拍子に湧き出てくることがある。そんなとき、ヨガの練習は私を本当に自分の中心に還してくれました。

”この練習(呼吸)を通して、もう1度自分のからだと繋がりますように。

私を「いま、この場所」に在るようにグラウンディングさせてください。

悲しみから私が癒されますように。

思い込みの限界や、変容と成長を妨げるすべての障害を手放す強さと明晰さがあります。

私は心を開き、理由を超え、無条件にためらいなく愛します。

このヨガ(呼吸)の瞬間が祝福に満ちたもので、ありますように”

ヨガができない日や仕事の合間、ただ公園のベンチに座って目を閉じるだけでも良いです。
自分の心の中で”3回”唱えてみてくださいね。
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この記事のライター

ヨガインストラクター 篠崎ちあき ヨガインストラクター 篠崎ちあき